2024.09.25
こんにちは。
イノベーションラボ ハチです。
私は東京からの移住組ですが、
サンプロで働くスタッフには
県内組・県外組問わず山好きが多いです。
今回は同じ部署で働くデザイナーの
山ビギナー女子とベテラン山女子と
3人で山行へ。
ビギナーといえど、若さあふれる世代なので
なんだかんだ体力はあるだろう。
なんなら自分の体力が心配です。
ということで、目的地は
軽ハイキングもロングコースも楽しめる
車山高原に決定。
ルートは車山肩駐車場から車山高原をぐるっと
大きく回るコースを予定。
日程は8/11の山の日。
三連休だったこともあって、とても混んでました。
車山肩の駐車場がまさかの満車で駐車待ち状態。
小一時間ほど駐車場でじりじりと待ちつつ
ようやく駐車できました。
山の日に山登るなら、夜明け前行動ですね。
車山肩駐車場には、ボルシチで有名な
「ころぼっくるひゅって」があります。
駐車場から登山をはさまずに行けるので
登山客以外にも人気です。
かねてから「行きたい!」とは思っていましたが
そこは山の日、オープン前からの大行列。
秒で諦めました。
駐車場にはトイレがあるので済ませて出発。
ゆるやかな砂利の上りが続きます。
登山開始直後は体が運動に慣れていない状態なので
だいぶ息が切れます。
30~40分くらいすると、体が順応してきて
登りやすくなります。
ルート的に開始直後は急登が多い、というのも
原因として考えられます。
当日は天気に恵まれました。
恵まれすぎてジリジリと日差しに照らされました。
車山高原は日陰がないエリアが多いので
帽子や日焼け止めアイテムは必須です。
うっすらと富士山が見えました。
登山中に🗻が見えると嬉しいのは
なぜでしょう。
30分程、砂利道を登ると車山山頂へ到着。
お台場ですか?
いいえ、山の日でにぎわう車山山頂です。
黒いキューブに白い球体が乗っている
シュールな建造物がありますが、
これは車山気象レーダーです。
長野県を中心に広い範囲の気象観測をしており
毎日の天気予報や防災に大きな役割を果たしているそうです。
山頂はスペースが広いので、ゆったり小休止。
映え度低めな山飯。(というかコンビニ飯)
ぱつぱつのスナックサンドが山感を演出してくれます。
ここでアクシデント発生。
登山靴の靴底が剥がれかかっています。
この登山靴はかれこれ7~8年も履いているので
いつこうなってもおかしくないものではありましたが
大切に履いていて、状態も良かったので
こんな風に剥がれるとは思いませんでした。
登山道には、ときどき靴底が落ちていることがあります。
「え、嘘でしょ?」
とこれまでは思っていましたが
まさか自分の身に起こるとは…。
状態が良さそうに見えても、
年数を重ねた靴は劣化にご注意。
靴底の剥がれは珍しいことでもないようです。
<登山中に登山靴のソールが剥がれてしまった時の応急処置方法>
今回は結束バンドはなかったので
同行者のエマージェンシーキットに入っていた
テーピングで応急処置をし、
そのまま山行継続しました。
駐車場待ちのロスタイムなどがあったこともあり
北側へ大きく回遊するルートは中止して
小さく回遊するルートに変更しました。
蝶々深山を縦走し
車山湿原を進み
ヤブをわけて
森を抜けて
車山肩駐車場へ戻ってきました。
お疲れヤマでした。
✓ 山の日の山は夜明け前出発
✓ 靴の寿命を気にしよう
✓ 結束バンドをエマージェンシーキットにいれよう
そんな学びを得た山行でした。
ちなみに、帰宅後もう片方の靴底も仲良く剥がれました。
これまでよく頑張ってくれました。
ありがとう。
今回の活動データは
行動時間:約3.5時間(休憩含む)
移動距離:5.5km
獲得標高(登った高低差):350m
筋肉痛:翌日
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