2022.12.13
こんにちは。
サンプロの雲 晴香 (くも はるか) です。
今回は、先日行った燕岳の登山レポート&
山好きが集まるサンプロの部活動「山とサンプロ」のご紹介をしたいと思います!
燕岳は、こちらのブログ「第1座 燕岳(1) ~北アルプスへの挑戦」(1~3まであります)でも紹介されている通り、
初心者の方でも比較的登りやすい難易度、かつ、北アルプスの雰囲気が味わえる、ということでとても人気のある山です。
登山を趣味と公言している私としても、燕岳は ”コスパが良い” おすすめの山です。
あまり良い言い方ではないかもしれませんが、”コスパ” というのは…
・比較的安全、登りやすい登山道(でも絶対に油断はNGです!)
・山小屋が充実している(トイレ、食事、グッズ、運営など様々な面で)
・登山道の途中にも素敵な小屋がある
・登山口も充実している(温泉がある、駐車場がある)
・上記の好条件、難易度や時間の割に、本格的な北アルプスの雰囲気・絶景を味わえる
・映える
といった燕岳の良い所を私なりにまるっと表現した言葉です。
つまり、登山特有の苦労は少なめ、登山ならではの嬉しさは大きめ、の最高な山ということです。
ということで今回は、人生4回目の燕岳登山となりました。
始めは「また燕岳か…」と思っていたのですが、終わってみると、
何度来ても、時期や天候、泊まる場所、一緒に行く人などの条件によって新鮮な経験ができる、
という登山の魅力を再認識できる素晴らしい機会となりました。
では今回の
・10月の紅葉シーズン中
・テント泊(燕岳では11年ぶり2度目…!)
・曇り時々晴れや雨
という条件での登山の模様を、写真とともに紹介いたします。
午前5時、穂高駅。
今回はこの付近の駐車場に車を停め、ここからバスで登山口に向かいます。
午前6時過ぎ、登山口に到着!
準備する人、写真を撮る人で賑わいます。ここから登山スタートです。
森の中を歩くこと約3時間、
このルートのオアシス、合戦小屋(かっせんごや)まであと少し!
誰かが本物の落ち葉で飾った看板に癒される瞬間でした。
合戦小屋に到着!
ものすごい嬉しさです。来たことがある方には分かっていただけると思います。
楽しみにしていた、小屋で販売されている山菜うどんと、持参してきたおにぎりをいただきます。
しっかりと八幡屋磯五郎が付いてくるところも嬉しいポイントです。
この後は、森の中→稜線に向けて、少し開けた道になります。
曇りでも十分紅葉の美しさを楽しめました。
11時、この日の目的地、テント場に到着!
奥に見えるのは燕山荘(えんざんそう)です。
テントを張る前にまずは…
到着を祝してビール(燕山荘にて購入)をいただきます!
この状況をもたらしてくれた山、ビールメーカー、物流システムなどなど…
身の回りのありとあらゆるものへの感謝を感じる瞬間です…。
後編(少し晴れてきた夜~絶景の日の出~ビール~愉快な部活のご紹介編)へ続きます。
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