2024.06.04
こんにちは。
イノベーションラボ ハチです。
第5座の黒斑山から約1年も
経ってしまっていますが。
気にせず第6座。
今回は「烏帽子岳(えぼしだけ)」です。
後立山連峰の最南端
裏銀座縦走コースの起点の
険しい新規花崗岩の砂礫に包まれた絶景!の
「烏帽子岳!」
ではありません。
穏やかな東信エリアに位置し
湯の丸スキー場から登る
初心者向けの穏やかな
「烏帽子岳」
です。
全く同じ名前の山が2つもあって
まぎらわしいですが
「烏帽子岳」と呼ばれる山は
日本全国に約57座あります。
なぜなら「烏帽子岳」という名称は
ふもとから眺めると、日本古来の帽子
烏帽子のように見えることから
この名がついた山が多いそうです。
↑烏帽子イメージ
少しとんがった▲の帽子…
これ、たいていの山の名前が
烏帽子岳になってしまいますね。
ーそんな烏帽子岳の基本情報
浅間連峰の西端にそびえる
長野県の火山、烏帽子岳(えぼしだけ)は
長野県上田市と同県東御市との境にある
標高2,066mの山である。
烏帽子山(えぼしやま)とも呼ばれている。
主に湯の丸高原から登る人が多く、頂上では四阿山がみえる。
南北2つのピークを有する双耳峰で、北の方が高い。
南のピークは小烏帽子岳(こえぼしだけ、2042m)とも呼ばれる。
出典:Wikipedia
ー登山計画
今回もほぼ1年ぶりの登山なので
ゆるい山行コースで。
湯の丸山は以前登ったことがあるので
今回はお隣の烏帽子岳から登って、
余裕があれば湯の丸へ縦走する計画です。
ー登山口アプローチ
湯の丸SAから車で30分ほど。
地蔵峠にある湯の丸スキー場駐車場へ
公衆トイレがあるのでここで
トイレをすませましょう。
今回のルートは途中トイレはありません。
ー登山開始
身支度と準備運動をしていざ山へ
湯の丸スキー場の第一ゲレンデは(↑写真)
雪解けとともに、野生動物(鹿?)のふんが
まんべんなく散らばっているデスロード。
湯の丸に登る場合はお気をつけて。
烏帽子岳はゲレンデには入らず
左に登山ルートがあるのでそちらへ。
ー登山道
樹林帯~稜線にでるまでは
だいたいこんな感じです。
登山道は整っていて、分岐にはしっかり
道標があります◎
道迷いや転倒などの心配はあまりなく
サクサクと登っていけます。
全体的に歩きやすくはありますが
山頂付近では岩場なんかもあるので
ご注意。
登山開始から小休止などしつつ
1時間半ほどで
烏帽子岳到着?
烏帽子岳は双耳峰なので
ここは南ピーク(小烏帽子岳)です。
南ピーク(小烏帽子岳)から
さらに20分ほど登ると
烏帽子岳山頂(北ピーク)につきました。
中央~北アルプスまで見渡せる
気持ちの良い山頂でした。
広さもあるので、ここで昼食。
山で食べれば何でも映えがちですが
決して映えるとは言い難い手抜きの昼飯。
山で食べれば美味しいので問題ない。
しばらくマウンテンチルタイム。
山友は小一時間ぼーっとして
山と同化しそうになっていました。
重い腰を上げて、そろそろ出発。
そして
縦走はしませんでした。
ー理由1
山友と道中おしゃべりしながら
おやつ食べたりのんびり登って
山頂でチルしていたら
予定時刻より2時間くらいおしたので。
無理は禁物。
ー理由2
地図によると、湯の丸山に縦走するには
一回烏帽子岳をがっつり降りて
再度がっつり登りのコースに入ります。
湯の丸ルートと下山ルートの分岐で
眼の前にそびえる湯の丸山を仰いだ時
「こっから登るのしんど」となり
体力的にも、気持ち的にも
烏帽子岳だけでも十分だったので、
縦走はまたこんど。
そのままゆったりと下山しました。
サクサク登れば3時間ほどで往復できるお山。
登山口までのアプローチも良く
トレーニングにも良さそうです。
この夏体力づくりのために
プチリフレッシュのために
また行きたい山です。
今回の活動データは
行動時間:約4.5時間(休憩含む)
移動距離:8.6km
獲得標高(登った高低差):424m
筋肉痛:翌日
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