かつて氷河に削られてできた巨大な谷からなる涸沢カールより、美しい景色を望む旅へ。
当たり前のようで当たり前ではない 長野でくらすからかなうこと
季節の移ろいを間近に感じられる 山と自然と隣り合わせのくらし
週の中ごろ 雪だと思っていた週末の天気がふと晴れに変わった
週末はお天気を味方につけて季節の贈り物を探しに山へ出かけてみようじゃないか
のんびりなのに大忙しのへんてこな日々の はじまり はじまり
午前7時 上高地バスターミナルから梓川沿いに上流へ
マイカー規制のため、沢渡からシャトルバスで終点上高地バスターミナルに。河童橋から穂高岳を眺めたら梓川沿いに上流へ。前半はなだらか、後半は急な登りを含む6時間強のロングコース。休憩スポットも多くあるので水分や行動食をしっかり補給!
午前9時 明神~徳沢
穂高神社奥院のある、厳かな明神岳を左手に明神館を過ぎ、上高地から2時間ほどで徳沢園に到着。
午前11時半 横尾・本谷橋
徳沢からさらに1時間で横尾山荘、徐々に登りがはじまり、本谷橋からは本格的な登りです。各所では休憩やエネルギー補給を忘れずに。
午後2時 涸沢カール
本谷橋からしばらく急登の樹林帯。休憩しつつ、景色の良い沢に出る。最後の登りをひとふんばりすれば涸沢へ。なだらかなカールから北穂・奥穂・前穂などの名峰を眼前に見上げることができます。
夕方着~宿泊 山小屋泊とテント泊
小屋泊とテント泊で楽しみ方が異なります。小屋には寝具や食事があるので道中の荷が軽く、小屋の雰囲気もまた趣があります。テント泊は寝袋や食料など道具が多くなりますが、プライベート空間を確保でき、マイペースで楽しむことができます。自身の登山レベルに合わせて。
翌日同じルートで下山。帰路も5時間程度かかるので早出を心がけましょう。
圧巻の景色はもちろん、高山植物やハイカーのテントが彩るテント場など楽しみどころが満載の涸沢カール。
登山道もしっかり整備されているので、気になった方はぜひ足を運んで見てくださいね!
[ 詳細は涸沢ヒュッテ・涸沢小屋のwebサイトをご覧ください ] 涸沢ヒュッテのwebサイトは こちら からご確認いただけます。