こんにちは。小淵です。
長野県といえば、味噌や醤油など発酵食品が有名です。
サンプロではスポーツからお料理、山歩きまで様々な部活動が盛んにおこなわれています。
その中でも人気なのが「醸す部」。
料理・お酒好きのメンバーが集まって始まったこの部活は、今では味噌作りや野沢菜漬けなど、信州の伝統的な発酵食づくりに取り組む食文化継承の場となっています。
実は部長を務めるのは、大人気コラム「むねりんのユメカワおかし」でおなじみのむねりんさん。
今回は、醸す部の活動について、むねりんさんにお話を伺ってきました。
ゆめかわりんご星からやってきた王子様。普段は正体がバレないようにおじさんに変身してお菓子の研究をしているよ。大好きなみんなにもおいしいお菓子をつくってもらえるようにインスタでもレシピを公開中!#むねりんレシピで検索してみてね♡
6年前、サンプロのお酒好きな社員4〜5人が集まって始まった醸す部。お酒を飲むためにおいしいお料理をつくるということが活動のきっかけでした。
発酵という共通点から活動の幅を広げ、今では味噌作りや野沢菜漬けなど、伝統的な発酵食品作りにも取り組んでいます。
メンバーも徐々に増え、現在は約15名が活動に参加しているそうです。
それ以外にも、チーズやキムチ、ピザ作りなど、さまざまな企画で発酵食を楽しんでいます
信州の食文化は、山の幸を上手に料理して食べているのが特徴です。
新鮮な牛乳も手に入りやすいので、自家製のモッツァレラチーズや、それを使った手作りピザも人気の企画。
キムチ作りにも挑戦し、2週間ほどの発酵期間を経て、本格的な味に仕上がりました。
さまざまな発酵食に挑戦してきた醸す部ですが、そんな中でもむねりんさんの印象に残っているメニューを伺ってみました。
なぜ野沢菜漬けをおやきにするのか、背景を知ると郷土料理がますます美味しくいただけそうですね。
ところでユメカワおかしでつくっていたエクレアとおやきを交互に食べたいのは私だけでしょうか。😋
寒さが増す12月、11月に漬けておいた野沢菜の完成と同タイミングで餅つきが行われます。
部員たちが力を合わせて作る冬の風物詩です。
まさに“食”を通じて暮らしを楽しむことを実践されている醸す部のみなさん。
今後の展望についても伺ってみました。
うち解けた雰囲気の中で、伝統の技を受け継ぎ、新しい発見を分かち合う。
そんな醸す部の活動は、まさに信州の食文化を楽しみながら継承する場となっているようです。
食は私たちの体をつくる基本であり、食生活が整っているときには、心が満たされる実感があります。むねりんさんのように食と丁寧に大切に向き合っていきたいです。
お正月にぴったりな大福のレシピも過去に投稿しておりましたので、是非見てくださいね。
くらしを楽しむスイーツレシピvol.05大福
それでは!